眠るときに欠かせない枕。
枕の中身の素材はいろいろありますが、どれがよいのか迷う方も多いのではないでしょうか。
ここでは枕の中身の素材を種類別に紹介します。
枕の中身の種類は大きく分けて、ウレタン、ポリエステルつぶわた、羽毛や羽根、蕎麦殻や小豆、ポリエチレンパイプなどがあります。
ウレタン枕には高反発のものと低反発のものがあり、どちらも頭によくフィットするのが特徴です。
通気性があまり良くないので蒸れを感じやすくなります。
ポリエステルつぶわたは、ふんわりとしていてホコリも出にくいのが特徴です。
吸湿性や放熱性がないので定期的にお手入れをしないとダニが繁殖しやすいです。
羽毛や羽根枕は、柔らかくふんわりとしています。
しかし、羽毛や羽根の匂いが独特なため気になる人もいるようです。
蕎麦殻や小豆などの天然素材で作られた枕は、吸湿性や放熱性に優れ適度な硬さがあります。
保管状態が悪いとカビや虫が発生することがあります。
ポリエチレンパイプは、通気性がよく耐久性も高いです。
硬めでフィット感が少ないのがデメリットと言えるでしょう。