布団カバーで防ダニ対策!選び方のポイントを教えます

寝具

布団カバーの選び方として、生地がどのように作らているのかを確認します。

防ダニ効果があると言われている布団カバーには3種類あり、薬剤加工、高密度織り生地、また高密度織りに分かれます。

薬剤効果のある布団カバーにはダニを寄せ付けないように薬剤加工が施してあります。

しかし防ダニ効果は使用していくごとに効果が落ちていきます。

また高密度織り生地は、繊維同士隙間が空かないように密に織りこまれています。

この布を使用した布団カバーには、ダニは入り込めませんが化学繊維を使っている場合が多く、吸湿性や吸水性が悪いので使用すると蒸れてしまう場合があるので、使用する場合には敷布団または掛布団のカバーに使うことが良いと考えられます。

高密度織りは通常の綿のみの通常の生地よりは吸水性や吸湿性が劣りますが、密に編み込んである繊維のためダニが入り込まないこと、また寝心地がよいことから布団カバーには適していると言えます。

選び方として使用されている布は綿100%の高密度織りであること、またダニは50℃以下の水で死ぬことが分かっているので、カバー丸洗いと表示されているものを探すことです。

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